1月29日(火)☆自由献立☆
ひじきを漢字で書くと「鹿尾菜」。見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ているところからきているそうです。ひじきには、骨を強くするカルシウムや腸をきれいにする食物繊維がたっぷり含まれています!
ひじきを漢字で書くと「鹿尾菜」。見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ているところからきているそうです。ひじきには、骨を強くするカルシウムや腸をきれいにする食物繊維がたっぷり含まれています!
☆キャベツの種類☆
寒玉…秋から冬にかけて出回るポピュラーなキャベツ
春玉…春キャベツとも言う。甘みがあり、サラダにもおすすめ!
紫キャベツ…赤キャベツとも言う。
芽キャベツ…栄養たっぷり!(保育園でも作っています)
幽庵焼きは和食の焼き物のひとつで幽庵地(しょうゆ、酒、みりんにゆずやかぼすを入れたもの)を用いた料理です。江戸時代の茶人「北村祐庵(堅田幽庵)」が創ったとされています。
豚汁といえば、冬の料理にぴったりの身体が温まる料理です。起源は、北海道を開拓した「屯田兵」(とんでんへい)が作ったことから「とん汁」である等言われています。豚汁は簡単で一度に沢山作る為、災害時の炊き出しでもよく見かけます。
沢煮わんとは「沢」がたくさん(沢山)という意味で「いっぱいの具」ということだそうです。具だくさんで材料は細く切り、さっと煮る料理です。発祥は不明ですが、猟師や漁師が日持ちする背脂で手近な野菜と一緒に汁にしたのではないかと言われています。
筑前煮は筑前地方(福岡県北西部)の郷土料理で鶏肉や根菜を油で炒めて甘辛く煮た料理をいいます。福岡では「がめ煮」とも呼ばれていて、いろいろなものを寄せ集めることを「がめくる」ということが由来だそうです
酢は英語でビネガー。これはフランス語でvin(ワイン)+aigre(酸っぱい)に由来しています。長時間加熱するとたんぱく質を分解する働きがあり、肉や魚など柔らかくする作用があります。
山で採れる芋を「ヤマイモ」というのに対し、人里で採れることから「サトイモ」と呼ばれるようになりました。サトイモのぬめりには、胃腸の粘膜を保護してくれる「ムチン」という成分が含まれています。
茶飯とは米にほうじ茶、酒、塩などを加え炊いたものです。ほうじ茶とは番茶や煎茶を強火で炒り香ばしい香りを出したもの。強火で炒ることでカフェインなどの成分が壊れ、少なくなり飲みやすくなります。