きりん組の染物屋さん
玉ねぎの皮を使ってハンカチを染めました。
春雨は、日本に伝えられた当初は「唐麺」などと呼ばれていたそうです。その後、白くて細い麺が春の静かな雨をイメージさせるとして、「春雨」という日本固有の名前がつけられました。
厚揚げは豆腐を厚めに切り、油で揚げます。油揚げとは違い、内部が豆腐の状態を保つように十分には揚げないので、生揚げとも呼ばれています。
じゃが芋はビタミンCが豊富。炭水化物を多く含みます。緑色になった皮や発芽部分には有害なソラニンという物質が含まれいているので、その部分は厚めに皮をむき、完全に取り除いてから使いましょう。
グリーンピースはえんどうの成長過程です。えんどうの若い芽は「豆苗」、さやが柔らかく実が小さいうちに収穫すれば「さやえんどう」、実が成長しまだ未熟なうちに収穫すれば「グリーンピース」です。そして、完全に熟したあとは「えんどう豆」となり、4段階楽しむことが出来ます。
パイナップルは英語でpineappleと書きます。pine(パイン)は英語で「松」、apple(アップル)は「リンゴ」。松ぼっくりに似ていて、リンゴのようなあまい香りがすることからこの名前がついたそうです。
室町時代から江戸時代にかけて、ポルトガルやスペインのことを「南蛮」と呼んでいました。南蛮の文化が入ってきて料理にも及んだそうです。(エスカベシュという料理です。)
ビビンバは正しくは「ビビムパフ」といいます。「ビビム」は混ぜ合せるという意味で、「パフ」はごはんのことです。ごはんの上に何種類ものナムルや肉などの具をおき、よく混ぜ合わせて食べる韓国料理です!