9月2日(月)今日の献立はビビンバです!
ビビンバは正しくは「ビビムパフ」といいます。「ビビム」は混ぜ合せるという意味で、「パフ」はごはんのことです。ごはんの上に何種類ものナムルや肉などの具をおき、よく混ぜ合わせて食べる韓国料理です!
ビビンバは正しくは「ビビムパフ」といいます。「ビビム」は混ぜ合せるという意味で、「パフ」はごはんのことです。ごはんの上に何種類ものナムルや肉などの具をおき、よく混ぜ合わせて食べる韓国料理です!
ごぼうは中国では薬草として使われていますが、食用としているのは日本だけです。イヌリンなどの食物繊維を含むので消化管を刺激し、腸内環境を整えてくれます。
から揚げは「唐揚げ」または「空揚げ」と書きます。江戸時代に中国から伝来した普茶料理(中国から日本へもたらされた精進料理)では「唐揚げ」と書いて「からあげ」または「とうあげ」と読みました。
かぼちゃは日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ぺポかぼちゃの3種類に分けられ、主流はほくほくして甘みの強い西洋かぼちゃです。収穫してすぐよりも、追熟させたほうが水分が抜けて味わいが良くなり、栄養価も高くなります。
―豆腐加工品―
・油揚げ・・・木綿豆腐のような生地をカットし、低温→中温→高温と温度を変化させながら揚げていく。
・厚揚げ・・・一般的には水切りした木綿豆腐を高温で揚げたもの。
人参には、西洋人参と東洋人参があります。日本で一般的に出回っているのは、15㎝~20㎝の西洋人参で、オレンジ色でカロテンが豊富です。東洋人参は、赤に近い色で西洋人参に比べると甘みが強いです。
さやいんげんはβ-カロテンを多く含みます。β-カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を健康に保つ作用があるため、強い日差しでメラニン色素が増えやすい夏にぴったりです。
モロヘイヤは、カロテン、ビタミンの含有量が野菜の中でもトップクラスです。古代エジプトの王様が、不治の病で苦しんでいたときに、モロヘイヤのスープで治ったという伝説があり、エジプトでは、「野菜の王様」とも呼ばれます。
日本にごまが伝わったのは縄文時代だとされています。仏教が伝来し、肉食がタブーとされていた時代もごまは肉に代わる高タンパク食品として日本人の食生活を支えていました。