1月11日(土)今日の献立はみそラーメン!
ラーメンの麺に含まれる「かんすい」は、昔中国奥地の「かん湖」の水で麺をこねたところ、風味や独得な食感のある麺になりました。のちにその水分を調べると、炭酸ナトリウムや炭酸カルシウムが多く含まれていることが判明し、ラーメン誕生のきっかけとなりました。
ラーメンの麺に含まれる「かんすい」は、昔中国奥地の「かん湖」の水で麺をこねたところ、風味や独得な食感のある麺になりました。のちにその水分を調べると、炭酸ナトリウムや炭酸カルシウムが多く含まれていることが判明し、ラーメン誕生のきっかけとなりました。
おせちに黒豆が入っているのは、「まめ」に働く、「まめ」に暮らすなどの意味があります。関東では「しわがよるまで長生きできるように」とあえてしわがよるように黒豆を煮ますが、関西ではしわがないことを長生きの象徴と考えているそうです。
チーズにできる大きくて丸い穴は、プロピオン酸菌を加えられたときにできる穴です。そのチーズのことをエメンタールチーズと呼びます。プロピオン酸菌を乳に加え高温熟成することで、チーズに炭酸ガスが発生し、1㎝~数㎝の円形の穴が出来ます。
さつま芋は中央アメリカ原産で、日本では江戸時代に薩摩(さつま)地方から全国に伝わったため「さつまいも」と呼ばれるようになりました。主流は「紅あずま」や「なると金時」です!
秋から冬にかけて収穫されるみかん。世界中には900種類以上もの品種があると言われています。まず思い浮かぶ栄養素と言えばビタミンC!3個のみかんで1日に必要なビタミンCを摂取することができます。
治部(じぶ)煮とは金沢の郷土料理です。四季折々の食材を用いることで、年間を通じて食されます。治部の起源や名の由来にはそれぞれ諸説があり、じぶじぶと煮る、人名にちなむなどと言われています。
もずくはカルシウムやビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。もずくの名前は他の海藻にくっついて育つという「藻付く」から由来しています。ヌルヌルの正体は「フコダイン」という成分によるものです!
オイスターソースは海のミルクと呼ばれるカキがベースに作られています。カキの栄養が凝縮されたエキスであり、程よい甘みと酸味、カキならではの濃厚なうまみとコクを楽しむことができるでしょう。
今日のお味噌汁に入っている切り干し大根は、カリウム・カルシウム・ビタミンB1・ビタミンB2が生の大根よりも多く含まれています。そのため、高血圧症、骨粗鬆症の予防に役立ちます。