8月21日(水)今日の献立は五目煮豆!
さやいんげんはβ-カロテンを多く含みます。β-カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を健康に保つ作用があるため、強い日差しでメラニン色素が増えやすい夏にぴったりです。
さやいんげんはβ-カロテンを多く含みます。β-カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を健康に保つ作用があるため、強い日差しでメラニン色素が増えやすい夏にぴったりです。
モロヘイヤは、カロテン、ビタミンの含有量が野菜の中でもトップクラスです。古代エジプトの王様が、不治の病で苦しんでいたときに、モロヘイヤのスープで治ったという伝説があり、エジプトでは、「野菜の王様」とも呼ばれます。
日本にごまが伝わったのは縄文時代だとされています。仏教が伝来し、肉食がタブーとされていた時代もごまは肉に代わる高タンパク食品として日本人の食生活を支えていました。
そうめんは、奈良時代に中国から伝わった「索餅(さくべい)」が元とされているそうです。その後、麺を手延べする方法が伝わり、「索麺(さくめん)」となり今の「素麺」になったとされています。
干し大根は古くから作られてきた保存食のひとつです。「切り干し」以外にも丸ごと干した「丸干し」、縦割りにした「割り干し」、小口に切った「花切り」など切り方の違った物もあります。
カレーはインド発祥の料理で、当時はスパイスで具を煮込んだだけのスープで「カリ」という名前でした。そこから、17世紀にインドを植民地にしたイギリスが欧風に「カレー」と名前を変え、日本に伝えました。
チリコンカンはスペイン語の「チリコンカルネ」に由来しています。「コン」は~と、という意味で、「カルネ」はお肉という意味で、「ひき肉のチリソース煮込み」という意味です。
わかめは、代謝を活発にするヨウ素を多く含んでいます。また、血圧を下げるカリウムも多く含んでいるため、血糖値や血圧が高い人に効果的な食材です。